秋篠宮ご一家は、7月30日、沖縄の「豆記者」35人と面会されました。悠仁さまは高校の修学旅行で沖縄を訪れたことついて、佳子さまは琉球舞踊を習っていたことを話題にされるなど和やかに交流されました。
沖縄の「豆記者」と交流 佳子さまは初めて、悠仁さまは2回目
秋篠宮ご一家は、7月30日、赤坂東邸で沖縄の「豆記者」35人と面会されました。

「豆記者」は、小中学生が記者の仕事を体験する活動で、本土との交流を目的に始まりました。佳子さまが臨まれるのは初めて、悠仁さまは2回目です。
秋篠宮さまは「この機会に見聞を広めてもらいたい」と子どもたちを歓迎されました。
陛下は5歳、秋篠宮さまは6歳から参加…長年続く豆記者との交流
豆記者との交流は、皇太子時代の上皇さまが始められ、陛下も5歳の時から参加されています。

昭和43年、8歳の時には琉球舞踊などをご覧になりました。

秋篠宮さまも6歳の頃から参加していて、中学生のときには同世代の発表を熱心に聞かれていました。

面会はその後両陛下に引き継がれ、愛子さまも懇談の輪に加わり、豆記者たちとバレーボールを楽しむなど交流を重ねてこられました。

令和になると秋篠宮家が受け継ぎ、悠仁さまも中学1年生のときに初めて参加されています。

今回で60回目を迎える、この交流会。

悠仁さまは、高校の修学旅行で見た沖縄の美しい海や、「星の砂」などの思い出について話されたといいます。

赤嶺航晟さん:
(悠仁さまは)秋篠宮さまとコンビネーションって言い方はおかしいですけど、会話しながら、こうだったよね、ああだったよねって。知識も豊富で、聞いていて分からないこともいろいろ言っていたし、すごいなと尊敬しました。

また佳子さまは、琉球舞踊を習っていたことなどを話題にし、懇談後にはご一家揃って、子どもたちとハイタッチをして見送られたということです。

名城陽太さん:
最後の方に、本当は自分たちがお見送りされる予定はなかったんですけど、お見送りしてくれてうれしかったです。ハイタッチとかもしてくれて。
(「皇室ご一家」8月17日放送)