8月17日に記録的な大雨となった北海道北部では、線路の土台流出や倒木が発生し、JR宗谷線の一部区間が終日運転見合わせとなっています。
線路下の土台が流出し、水たまりが。
17日に記録的な大雨となった北海道北部では、天塩町や幌延町で24時間の降水量が観測史上最大となりました。
JR宗谷線では、豊富から糠南間でレールや枕木を支える砂利などが流出し、倒木が線路をふさぐなど影響が出ました。
「大阪に帰るまでにしたいことも予定もあったから、結構ショック」(旅行で訪れた人)
18日は稚内から音威子府間が終日運転見合わせとなり、19日以降も運休が発生する見通しです。