低気圧や前線の影響で8月17日、北海道北部では記録的な大雨となりました。
17日は夜遅くにかけて土砂災害や河川の増水などに警戒が必要です。
北海道北部では各地で大雨となり、北海道天塩町では午後3時までの24時間に降った雨の量が154.5ミリ、北海道幌延町では140ミリといずれも観測史上最大となりました。
幌延町では町内の川が氾濫し、床上・床下浸水の被害も起きました。
町は避難指示を出し、最大で約40人が避難しました。
18日午後6時までの24時間に予想される雨の量は日本海側北部で50ミリとなっていて、17日は夜遅くにかけ土砂災害などに警戒が必要です。