愛媛県松山市の伊予鉄道の郊外線の踏切付近で１７日昼過ぎ、８０代の男性が列車と接触し、額にケガをしました。現場は遮断機と警報器があり警察が原因を調べています。
事故があったのは松山市三番町にある伊予鉄道・高浜線の踏切付近。１７日午後１時１５分頃、市内に住む８２歳の男性が高浜方面に向かっていた電車と接触しました。
警察によりますと、この事故で男性は額から血を流し病院に運ばれました。意識はあるということです。列車には乗客と乗員約５０人が乗っていてケガはないとしています。
現場は遮断機と警報器がある踏切の付近で、警察は電車を運転していた男性運転手（４４）から状況を聞くなどして原因を調べています。
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