愛知県豊明市の藤田医科大学で8月15日、子供たちが外科医の仕事を体験するイベントが開かれました。
白衣をまとい子供たちが操作するのは、手術支援ロボット。藤田医科大学で開かれたイベントでは、小学生が国内に20台ほどしかない手術支援ロボット「Hugo」を使い、内視鏡手術を体験しました。
映像が立体的に見える3Dメガネをかけて、慎重にアームを操作、なかなかうまくいかず悪戦苦闘しましたが、リングを取り出して尖ったものの先端に上手に乗せていました。
体験した小学生ら:
「ちょっと難しかったところはありますけど、楽しかったです」
「将来、医療研究者になりたくて、体験するのが面白そうだと思った。なんか変な感じ」
「つかんでいる感じとかめっちゃありました。すごい機械が何個もあった」