今月11日にかけての記録的な大雨で行方が分からなくなっている熊本市北区の男性を見つけるため、市内を流れる井芹川を中心に15日朝から県警や消防などによる大規模な捜索が行われています。
【久保田優果リポート】
「こちらでは、消防隊員が井芹川に入って水中の捜索を行っています」
捜索は15日午前10時から熊本市北区を流れる井芹川から有明海沿岸まで、約14キロにかけて行われています。
熊本市の消防局や消防団、県警、そして海上保安庁の合わせて約330人が男性を探しましたが、いまだに行方が分かっていません。
この大規模な捜索は、正午まで行われます。