長野県南木曽町の国道で車同士が衝突する事故があり、6人が重軽傷を負いました。

事故があったのは、南木曽町読書の国道19号線です。

警察によりますと、14日午後1時ごろ、富山市の会社役員の65歳男性が運転の普通乗用車と大阪市のアルバイト従業員の25歳男性が運転の普通乗用車が衝突しました。

普通乗用車を運転の65歳男性が右腕擦過などで軽傷、一緒に乗っていた妻の名古屋市の無職の65歳女性が左手首骨折で重傷を負いました。

また、もう一台の普通乗用車には大阪府に住むネパールの親族関係の5人が乗っていて、このうち運転手の25歳男性は首と腰の痛み軽傷、同乗の自営業の22歳男性が顔面骨折などで重傷、16歳の男子高校生が右手の痛みなどで軽傷、18歳の男子高校生が胸の痛みなどで軽傷を負いました。

現場は緩やかなカーブで、警察は65歳男性が運転の車がセンターラインを越えて、対向車線に入り、もう一台の車に衝突したとみて、事故の詳しい原因を調べています。

長野放送
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