宮崎県日向市では、小学生が英会話や異文化を学ぶ「夏休みハワイ派遣団」の出発式が行われました。
これは日向市の取り組みで、市内の小学5年生と6年生合わせて8人が5泊7日の日程でハワイに派遣されます。
出発式では、小学6年生の岩木芽咲さんが意気込みを述べました。
(夏休みハワイ派遣団・岩木芽咲さん)
「言語が違うことをコミュニケーションが取れない、取らない理由にせず、積極的にホストファミリーや現地の人と関わっていきたいです」
派遣団は引率者を含めて11人で、子供たちはハワイの小学生の家に5日間ホームステイします。
(児童は)
「どんなサッカーチームがあるのか知りたいです」
Q楽しみにしていることは
「ハワイの人たちと英語を話すことです」
「日本との文化の違いや食生活の違いを勉強したいです」
「フラダンスを習っているので本場のフラダンスを見ることです」
一方、日向市は10月にハワイの小学生8人を受け入れる予定です。