厳しい暑さが続く今年のお盆。愛媛県西予市では天然の湧き水を使った冷たい「そうめん流し」が今年も人気で、14日も帰省や観光で訪れた人が涼を楽しみました。
松山市から訪れた4歳の女の子:
「おいしい。いっぱいとれる」
西予市宇和町明間にある「名水亭」の「そうめん流し」は、30年以上前から地元の老人クラブが運営している人気イベント。今年も5月から始まり、お盆休み期間中の14日も帰省した家族連れが夏の風物詩を楽しみました。
この「そうめん流し」に使われているのは、全国名水百選に選ばれた「観音水」。山から湧き出た水の温度は年間を通して約14度の冷たさで、そうめんと特製のツユとの相性も抜群です。
曽我部愛麗キャスター:
「いただきます。ヒンヤリ、ツルッとしていておいしいです。麺にしっかりコシがあって、特製のツユがスッキリしていて甘みもあってよく合います。自然の中で食べるそうめんは爽快です」
「名水亭」では多い日で一日300人以上が訪れているということです。
今治から訪れた夫婦:
「毎年楽しみにして来るんですけど、去年も来ました。おいしいね」
「すごいいいです。涼しい」
「名水亭」の「そうめん流し」は8月末まで行われています。
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