各地で気温が35度を超え、厳しい暑さが続いています。「猛暑のお盆」を迎える中、坂出市の「ところてん」を販売する店は、ひと時の涼を求め多くの人でにぎわいました。
冷たい口当たりで、夏にぴったりな「ところてん」。創業約250年、伝統の味を守り続ける坂出市の清水屋では、機械を使わない昔ながらの製法で作られたところてんを販売しています。
店によりますと、夏本番の7月から8月にかけて客のピークを迎え、中でも、お盆の期間は、1日に約200人が訪れるということです。
高松市の最高気温は36度。午前中でも30度を超える暑さとなっていて、訪れた人は冷たいところてんでひと時の涼を感じていました。
(訪れた人)
「夏の風物詩。おいしい」
「毎年来ている。涼しい」
「雰囲気も良くておいしい」
「ところてんを食べるのが初めて。おいしい」
坂出市の清水屋では午前9時から午後5時までところてんを楽しむことができます。