6歳の長男を3日にわたって自宅に放置した疑いで、26歳の母親が逮捕された。
保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、兵庫県太子町に住む、26歳の女。
女は2025年8月9日ごろから12日午後7時ごろまでの間、自身の6歳の長男を自宅に放置した疑いが持たれている。

8月12日夕方に「自宅前で泣いている子どもがいる」と、近隣住民が児童相談所に通報したことで事件が発覚したという。
6歳の長男は既に児童相談所に保護されていて、目立った外傷もなく、命に別状はないということだ。

警察によると、女は東京に行っていたということで、調べに対し「間違いない」と容疑を認めている。
この家は女と長男の2人暮らしで、警察は女の3日間の行動や、長男がどのように過ごしていたかなど、今後詳しく調べる方針。
