世界各地の珍しいカブトムシやクワガタを観て楽しめる「カブトムシハウス」が今年も吉野ヶ里歴史公園にオープンしています。
【大川内リポート】
「こちら、世界最大級のカブトムシ、ヘラクレスオオカブトです。主に南米に生息していて、大きいものだと15センチから20センチにもなるということです」
夏休み恒例の吉野ヶ里歴史公園のカブトムシハウス。
4本の角が特徴的なネプチューンオオカブトや光の当たり方によって体の色が変わるニジイロクワガタなど、世界各地の16種類を観ることができます。
子供たちは目を輝かせ観察に夢中になっていました。
【福岡から】
「大きくて強そうだったので、なんかかっこいいと思いました」
【東京から】
「なんか大きくて最強のカブトムシって感じがしました」
また会場では岩石を割って結晶を探すジオード割り体験も。
ジオードは岩石の内側で水晶や鉱物の結晶が長い時間をかけ固まったもので、子どもたちは、キラキラと輝く様子に驚いていました。
【県内から】
「意外と固くなかった。きれい」
【県内から】
「きれいに石の中がなっていてすごかった」
カブトムシハウスは8月17日まで行われています。