目標の「2勝以上」を達成です。
県代表の創成館は2回戦で鹿児島代表・神村学園を1対0で下し、3回戦進出を決めました。
創成館が対するのは夏の甲子園2年連続ベスト4の強豪、神村学園です。
創成館の先発マウンドには背番号11の奥田投手が上がり、得意のスライダーを巧みに使い、6回までヒットを許しません。
一方、打線は2回から4回まで毎回、1、2塁のチャンスをつくりますが、ことごとく得点につなげられません。
均衡が崩れたのは7回でした。
代打・吉田選手のセンター前ヒットを皮切りに創成館は2アウト、2・3塁のチャンスを作ります。
ここで相手のワイルドピッチの間に吉田選手がホームイン!
創成館が待望の先制点をあげます。
7回からは背番号1のエース森下投手が満を持して登板、神村学園のスコアボードにゼロを並べます。
9回裏には外野への大飛球をレフト島田が見事にキャッチ。
エラーは「0」と、信条の「守り勝つ野球」を徹底した創成館が1対0で勝利しました。
目標の「2勝以上」を達成した創成館は、今月16日の3回戦で東東京代表の関東第一と対戦します。