愛媛県内の主な海水浴場などでシーズン中に行われた水質調査の結果がまとまり、8日に発表されました。調査した25カ所はいずれも遊泳に問題はありませんでした。

この調査は、海水浴シーズンに入った7月7日から23日にかけて、利用者がおおむね3000人を超えるな主な海水浴場や河川の25カ所で、愛媛県と松山市が実施。水に含まれる大腸菌の数や透明度などを調べ、水質を5段階で判定しました。

この結果、水質が特に良好な「AA」になったのは、松山市の長浜海岸や伊予市の五色姫海浜公園など19カ所。水質が良好な「A」はマリンパーク新居浜など5カ所。今治市の休暇村瀬戸内東予の1カ所が遊泳可能な「B」の判定となり、いずれも遊泳に問題はありませんでした。

また調査した25カ所全てで、病原性大腸菌O‐157は検出されていないということです。

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テレビ愛媛
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