15日に行われる米ロ首脳会談について、アメリカ・ホワイトハウスの報道官は、会談はアラスカ州のアンカレジで1対1で行われると明らかにしました。

ホワイトハウス レビット報道官：
大統領のゴールは戦争をどう終わらせるか、より深い理解を持ち帰ること。「聴き取り」の実践だ。

レビット報道官は12日の会見で、米ロ首脳会談はアラスカ州の最大都市アンカレジで1対1で行われると明らかにしました。

また、会談はトランプ氏がプーチン氏の話に「耳を傾けて理解を深める」のが目的だとしました。

15日の会談がトランプ氏が望むロシアとウクライナの「歴史的な停戦仲介」ではなく、「聴き取り」の機会にトーンダウンした形となっています。

一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は、15日の米ロ首脳会談について、「ウクライナ抜きの協議は決して容認できない」と改めて反発しました。

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