岡山県の６月の有効求人倍率がまとまりました。２カ月連続で低下しています。

岡山県の６月の有効求人倍率は１．４３倍で前の月に比べて０．０５ポイント低下しました。

産業別の新規求人数は去年の同じ月と比べて宿泊業・飲食サービス業が１６．１％、卸売業・小売業が１０．４％、増加しています。一方、建設業や医療・福祉の分野では減少となっています。

岡山労働局は、「持ち直しの動きにやや弱さがみられる。物価上昇などが雇用に与える影響に留意する必要がある」として判断を据え置きました。

岡山放送

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