西日本では災害級の大雨となっていて、福岡県と山口県では線状降水帯が発生しています。

福岡県では9日夜から線状降水帯が相次いで発生し、夕方までにあわせて4回、さらに山口県でも10日午後、線状降水帯が発生しました。

福岡・宗像市では、24時間降水量が339.5mmと観測史上1位の記録的な大雨となっています。

この後も西日本を中心に激しい雨が降り続き、九州から東北など広い範囲で非常に激しい雨となる見込みです。

さらに九州地方では11日の午前中にかけて、また線状降水帯が発生する恐れがあり、警戒が必要です。

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