7月末に40.4度を観測し、”日本一の暑さ”となった高梁市で開発されたアイスクリームの話題です。高梁市観光協会は地元の老舗菓子店とコラボしたアイス最中(もなか)を開発し、市内で販売を始めています。

市内にある備中松山城のネコ城主「さんじゅーろー」デザインのパッケージ

観光協会が開発したのは市内にある備中松山城のネコ城主、「さんじゅーろー」をデザインしたパッケージの「最中アイス」です。

老舗菓子店とコラボ…4種類を販売

高梁市内にある老舗の菓子店とコラボした商品で、天仁堂のゆずを使った菓子、「ゆべし」や、「備中神楽面最中」の製造元、三宅製菓本店の粒あんなどを使っています。味は「バニラゆべし」、「塩アイスゆべし」、「バニラ小豆」、「抹茶小豆」の4種類です。

市内の観光施設の売店やショッピングセンターの「ポルカ」で販売

価格は1個480円で、市内にある高梁観光交流センターや城まちステーションのほか、8月からはショッピングセンターのポルカでも販売が始まっています。また、14日から始まる備中たかはし松山踊りの会場でも販売されるということです。

岡山放送
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