県内の最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は180.6円で、前の週に比べて0.1円値下げとなった。しかし全国平均と比べると高値が続いている。
石油情報センターによると、8月4日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり180.6円で、前の週と比べて0.1円値下がりした。
値下がりは3週ぶりだが全国平均よりも6.4円高く、都道府県別では鹿児島・長崎・長野・鳥取に次いで全国で5番目の高値。
また、ハイオクは191.6円で0.1円の値下がり、軽油は162.9円で0.3円値下がりした。
石油情報センターは今後の見通しについて、「アメリカの関税政策の影響で円安ドル高となり原油価格が上がった」として、県内では来週「小幅な値上がり」を予想している。
