8月7日は暦の上では秋の始まりとされる「立秋」です。
岩手県内は多くの地域で暑さが和らいでいますが、一時的に大雨となる所がある見込みで気象台が注意を呼びかけています。
県内は前線や低気圧の影響で大気の状態が不安定になり、くもりの所が多くなってます。
各地の最高気温は午前11時30分の時点で久慈と釜石で29.2℃、盛岡で26.9℃など県内全ての地点で30℃を下回っています。
県内では昼ごろに雷を伴った雨が降る所がある見込みで、山沿いを中心に一時的に雨脚が強まるおそれがあります。
8日午前6時までの24時間予想降水量は多いところで内陸と沿岸南部で80mm、沿岸北部で60mmとなっています。
雨のピークは昼すぎまでの見込みで、気象台では7日夜遅くにかけて大雨や土砂災害などに注意するよう呼びかけています。
また7日は湿度が高くなっているため日差しが出ていなくても熱中症対策が必要です。