前線や湿った空気の影響で、新潟や富山でもすでに記録的な大雨となっています。

富山・氷見市では6時間降水量が134mmと、観測史上1位を記録しました。

7日昼過ぎにかけて、富山と石川では線状降水帯が発生する可能性があり、大雨災害発生の危険度が急激に高まる恐れがあります。

土砂災害警戒情報が日本海側の5県に発表されていて、8日朝までに予想される降水量は、新潟と富山で120mm、石川で100mmとなっています。

引き続き、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに厳重に警戒してください。

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