月遅れの七夕にあわせ、愛媛県内子町では夏の風物詩「笹まつり」が6日から始まり、色とりどりの大きな笹飾りが町並みを彩っています。
田中日南子記者:
「大きく華やかな笹飾り。全て手作りなんです。この暑さのなかではありますが、時折風に揺られながら、涼やかさも演出してくれています」
フランスから観光客:
「ハジメテ、ハジメテ。キレイ、キレイ」
緑やピンク、オレンジなどの色とりどりで華やかな笹飾り。長さは3.5~4.5メートル程もあるといいます。
内子町の「笹まつり」は商売繁盛などを願う夏祭り。本町商店街は約500メートルに渡り、約40本の大きな笹飾りに彩られています。
笹飾りは地元の人たちの手作り。くす玉や輪飾りを組み合わせています。
笹飾りを作った小学生:
「難しかったけど楽しかった」
宇和島から訪れた男性:
「とてもキレイでビックリしました。めちゃめちゃ暑いですね、一番暑いんじゃないやろうか」
厳しい暑さのなか訪れた人たちは、店先に用意されたミストを浴びたり、かき氷を食べたりして祭りを楽しんでいました。
「笹まつり」は最終日の7日、地元の人たちによる「笹踊り」が披露されます。
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