夏の甲子園は大会2日目の6日、第2試合で島根代表の開星が宮崎代表の宮崎商業と対戦し、タイブレークにもつれ込んだ熱戦の末、開星は2回裏に3点を先制しますが、4回に同点に追いつかれます。
7回と8回に1点ずつを奪い突き放しますが、9回表に再び同点に追いつかれました。
10回から延長タイブレークに入ったこの戦いで、開星は宮崎商業の攻撃を無失点でしのいだその裏、ノーアウト満塁とチャンスを広げ、1番バッターの前田がセンターへの犠牲フライを放ち、6対5とサヨナラ勝ち。
夏の甲子園では2011年以来の勝利をおさめ、2回戦進出を決めました。
