猛暑が続くなか県北のひんやりスポットが人気です。

こけむした参道を進んだ先に滝が見えてきます。

佐世保市の江迎町と吉井町にまたがる景勝地、潜竜ヶ滝です。

約20mの落差から勢いよく水が岩に打ちつけられています。

KTN記者
「手元の温度計は28℃あります。滝からは水だけでなく風も下りてくるので、ここに立っていると非常に涼しく感じます」

潜竜ヶ滝の名は、江戸時代に平戸藩主が「龍がこの滝つぼから頭をもたげているのを見た」という言い伝えが由来です。

修験者が滝行を行う聖域として、昔から大切にされてきた「潜竜ヶ滝」。

週末には多くの行楽客が訪れるということです。

テレビ長崎
テレビ長崎

長崎の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。