8月5日に警察が公開したのは、犯行現場に残されていた銅線ケーブルや切断に使われた工具、ナンバープレートが付け替えられていた車など。
窃盗未遂の疑いで8月5日に再逮捕された、ラオス国籍の無職・ヴォンパチャンカムシン容疑者など外国籍の男女3人は、浪江町の太陽光発電施設から送電用の銅線ケーブルを切断して盗もうとした疑いが持たれている。
何らかの理由で犯行を中断し、切断したケーブルなどを現場に置いたまま立ち去ったとみられる3人の容疑者。
警察の調べに対し、いずれも容疑を認めていて、2025年7月には銅線ケーブルを盗んだ容疑で逮捕・起訴されている。
警察は、銅を売却する目的で犯行を繰り返していたとみて調べを進めている。