夏の甲子園へ9年ぶり12回目の出場の尽誠学園高校野球部の壮行会が8月4日、善通寺市で開かれました。
尽誠学園高校で開かれた壮行会では、始めに優勝旗を持った廣瀬賢汰キャプテンら尽誠ナインが入場し、約400人の生徒が拍手で迎えました。
このあと、生徒会長の高田月姫さんが「日頃の練習の成果を発揮して最後まで存分に戦ってください」と激励し、応援部が選手たちにエールを送りました。
「フレー、フレー」
最後は、廣瀬キャプテンが9年ぶりの大舞台に向け決意を語りました。
(尽誠学園 廣瀬賢汰主将)
「甲子園では一戦必勝とチームで一つになり、全国の強豪校に立ち向かっていく。そして目標の日本一をかなえられるよう全力で戦う」
壮行会を終えた選手たちは、5日の開会式に出席するためにバスで現地へと向かいました。
尽誠学園は大会7日目(8月11日)の第3試合で、激戦の大阪大会を勝ち抜いた強敵、14年ぶり2回目の出場の東大阪大柏原と対戦です。