香川県小豆島町の馬木地区で8月3日、夏祭りが行われ江戸時代から伝わる伝統的な踊りが披露されました。
香川県小豆島町の金羅明神祭です。この夏祭りで披露されたのが江戸時代から伝わる「馬木踊り」と「やっしっし」です。女性が踊るのが「馬木踊り」。生演奏の笛と三味線、太鼓に合わせて浴衣姿の女性が踊ります。
そして、このあと行われたのが、男性が踊る「やっしっし」。赤いふんどし姿の男性たちが独特の踊りを披露しました。
(踊った人)
「金羅明神祭で年に1回のお祭りで披露するのが生きがい」
「海外の人からも反響がもらえるという思いも持ちながら続けている」
男女それぞれの特徴的な踊りが小豆島町馬木地区の年に1度の夏祭りを彩りました。