今年も1万5000発が夏の夜空を彩ります。
福岡県久留米市で筑後川花火大会が5日、開催されます。
今回で366回目となる筑後川花火大会は、江戸時代から続く伝統的な夏の風物詩で、西日本最大級の規模を誇ります。
今年は人や車の混雑を少しでも緩和しようと去年より打ち上げ時間を10分短縮し、午後7時40分から1時間、1万5000発の花火が打ち上げられる予定です。
また今年はマナーアップのため市のユーチューブやチラシで、決められた場所での観覧やごみの持ち帰り、そして交通ルールを守ることが呼びかけられています。
悪天候で5日に開催できない場合は、8月7日に延期されるということです。