秋田県仙北市の劇団わらび座のミュージカル「秋田は何もない」の特別公演を盛り上げようと2日、秋田市で子どもたちが生成AIを活用したコマーシャル作りに挑戦しました。
ワークショップは、秋田市のあきた芸術劇場ミルハスとわらび座が企画したもので、秋田県内の小学生9人が参加しました。
子どもたちは「秋田にはこれがある」をテーマに、秋田をPRするコマーシャルを作りました。
子どもたちは、それぞれ好きな秋田の景色や食べ物などを発表し、それをもとに生成AIを活用。コマーシャルが完成すると興味深そうに見ていました。
参加した児童は「自然豊かでとても空気がおいしくて良いところだと思います。そういうのも込めて発表したいと思います」と話していました。
劇団わらび座のミュージカル「秋田は何もない」は、9月15日にミルハスで特別公演が予定されていて、コマーシャルは開演前にお披露目されます。