真庭市の蒜山高原で夏を代表する花 ヒマワリが見ごろを迎えました。
黄色い花が高原を明るく染めます。蒜山酪農農業協同組合が観光用に育てている約8万本のヒマワリです。
真庭市の上蒜山の麓に広がる約70アールの牧草地には、6月初旬にまいた種が順調に育ち次々と花を咲かせています。
現在は全体の8割ほどが開花。直径15センチほどの小ぶりな花が高原のさわやかな風に揺れています。
訪れた人たちはヒマワリを背景に写真を撮ったり景色を楽しむなど高原の夏を満喫していました。
(訪れた人は)
「めちゃくちゃ元気が出る きれいで」
「毎日暑い中がんばっているのでご褒美をもらった気分」
「やっぱり涼しくてきれい」
「(きれいですか?)きれい」
ヒマワリは8月10日ごろまでが見ごろでその後は刈り取られ、秋に向けてコスモスの種がまかれる予定です。