今シーズン7度目の先発マウンドに上がったメジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31)。
しかしアクシデントのため、4回途中で緊急降板となりました。
大谷選手は敵地で行われたシンシナティ・レッズ戦に、二刀流で先発出場。
初回1アウト2塁と得点圏にランナーを背負うと、ストレートをセンター前に運ばれ、いきなり失点してしまいました。
その後は、大きく曲がるスイーパーを軸にピンチをしのぎ2回、3回と追加点を与えませんでした。
そして、今シーズン最長4回のマウンドに上がった大谷選手でしたが、突如制球が乱れました。
2人目のバッターに対し、2球連続で暴投。
その後も制球が定まらず、4回途中で緊急降板となりました。
球団によると、脚のけいれんが原因ということです。
その後は打者として出場を続けた大谷選手。
4試合ぶりのホームランに期待がかかりましたが、5打数ノーヒットに終わりました。