30日朝、ロシアのカムチャツカ半島で起きた地震での津波警報や注意報を受け、交通機関に影響が出ています。
JR東日本によりますと、東海道線と横須賀線は一時運転を見合わせていましたが、津波注意報に切り替わったことで30日午後9時頃から順次運転を再開し、31日は始発から運転する予定です。
一方で、東北本線や常磐線などは、31日の始発から運転を再開する予定ですが、一部で運休が発生する見込みです。
また空の便では、全日空と日本航空で30日に仙台空港を発着する41便が欠航し、31日も仙台空港を発着する4便の欠航が決まっています。