8月5日に開幕する夏の全国高校野球に出場する東海3県の代表校が、7月30日、壮行会などに参加し、甲子園への決意を語りました。
愛知県庁でアントニオ猪木さんの「顔マネ」をしたのは、春夏通じて甲子園初出場の豊橋中央高校のエース、高橋大喜地投手です。
高橋大喜地投手:
「猪木さんの顔マネをしている時に投げたストレートは、あまり打たれなかったです。闘魂入っています」
知事との記念撮影も「猪木顔」です。
3年ぶり31回目の甲子園出場を決めた、県立岐阜商業高校では、壮行会が開かれました。
河崎広貴主将:
「甲子園では全国制覇を目指して、一戦必勝で戦い抜きます」
選手たちは県岐商のマスコットのライオン「ロブ」がトップに立つとの思いを込めて…。
県立岐阜商業高校の選手たち:
「せーの…ロブトップ!」
三重の津田学園は6年ぶり3回目の出場です。野球部が掲げるのは「夏の暑さ」と「心の熱さ」、そしてもう一つは…。
佐川竜朗監督:
「3つ目はプレッシャーの圧です。今回の津球場の圧を和らげてくれたのは、間違いなく大声援です」
夏の甲子園は、8月3日に組み合わせ抽選会が行われ、開幕式は5日に行われます。