早期米の初検査が30日、天草市でありました。

JAあまくさ河浦支所管内では250戸の農家が約120ヘクタールで早期米を作っています。

30日は、県内トップを切って初検査があり、4軒の農家や組合から約21トンの『コシヒカリ』が持ち込まれました。

その中からランダムに抜き出した米を、JAあまくさの検査員が粒の揃い具合や色、艶、形、水分量などをチェック。

検査員の大久保 誠さんは「刈り取りが始まったばかりで少し青い部分もあるが、天候は良かったので品質はいいものができている」と話していました。

早期米は、8月上旬には店頭に並ぶということです。

テレビ熊本
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