ことし10月に開催される自転車の国際ロードレース『マイナビ ツール・ド・九州』を盛り上げようと先日、福岡県でPRイベントがありました。
イベントでは、インフルエンサーらが大会のコース周辺をロードバイクで走り、サイクリングの魅力を伝えました。
JR博多駅前で開かれたセレモニーには、『ツール・ド・九州2025』実行委員会の池辺 和弘会長ら関係者が出席。
大会に出場するプロチーム『VC FUKUOKA』の選手が「美しい九州の景色の中を駆け抜ける様子を楽しんでほしい」とレースの観戦を呼びかけました。
そして、八女市で行われたライドイベントには、九州在住のサイクルインフルエンサーらが参加。
茶畑の中などを走り、サイクリングを楽しみました。
【参加者はー】
「最高、楽しい。珍しい、茶畑。カナダ(出身)だが、見たことない」
【九州運輸局観光部 進藤 昭洋 部長】
「昨年、一昨年からこの大会(ツール・ド・九州)が始まって、徐々にサイクルツーリズムの動きが感じられるようになってきた」
今年で3回目となる『マイナビ ツール・ド・九州2025』は、10月10日から4日間、熊本県や福岡県など5県で熱い戦いが繰り広げられます。