女子サッカー、マイナビ仙台レディースは７月３０日、仙台市青葉区の大崎八幡宮で必勝祈願を行い、選手やチームスタッフなど４３人が参列しました。
今年で発足から５シーズン目を迎えるＷＥリーグですが仙台は過去一度も優勝争いに絡むことができず。昨シーズンは、１２チーム中最下位とリーグ発足後最も苦しいシーズンを過ごしました。
再起を図る今シーズンは、昨シーズン得点ランキング２位、日本人としては得点ランキングトップの矢形海優選手が復帰。さらに仙台でプレーした経験を持つディフェンダーの坂井優紀選手などゴールキーパーからフォワードまで全てのポジションに新戦力が加入しました。
矢形海優選手
「１３ゴールを目標に掲げつつ、あとはチームが強くなるために、チームのためにどれだけ走れるか、覚悟を持ってやっていきたい」
清水栞キャプテン
「攻撃的な選手が加わってくれたりだったりとか、新しい選手も個性を持った選手が多いので、皆さんには楽しみにしていただきたい」
最下位からの巻き返しへ！頼もしい新戦力とともに新シーズンでの飛躍を誓います。
須永純監督
「３位以内という目標を掲げた。それを達成することを祈願した。今シーズン一つでも多く喜びを分かち合いたいと思う。勝利で恩返しをして、マイナビ仙台レディースをもっと強くしていきたい」
マイナビ仙台は８月９日、アウェーでセレッソ大阪と開幕戦を迎えます。
