与野党6党は、ガソリンの暫定税率を年内に廃止することで合意しました。
自民・公明の与党と、野党の立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、共産党、合わせて6党の国対委員長が会談し、2025年内のできるだけ早い時期にガソリン暫定税率を廃止することで合意しました。
8月1日に召集される臨時国会で実務者間の協議を始めます。
自民党の坂本国対委員長は、参院選の結果を念頭に「新たな民意が出てきたので、民意に従って政策作りをしていく」などと述べ、前向きに臨む姿勢を示しました。
与野党6党の会談では、臨時国会の会期を与党側提案の通り5日間とすることでも合意しています。