瀬戸内国際芸術祭の夏会期が８月１日から開幕するのを前にＪＲ四国の四之宮和幸社長は列車の利用客の増加に期待感を示しました。
瀬戸内国際芸術祭の夏会期は８月１日から１カ月間、開催されます。今回はさぬき市の志度・津田エリアと東かがわ市の引田エリアが会場に加わり、瀬戸芸の新たな魅力が楽しめる１カ月間となります。瀬戸芸夏会期の開幕を目前に控えＪＲ四国の四之宮和幸社長は列車の利用客の増加に期待感を示しました。
（ＪＲ四国 四之宮和幸社長）
「今回はコロナが終わってからの開催、夏会期は香川の東の志度・津田、引田に展開する。いずれの会場も駅から比較的歩いて行ける所なのでぜひ、香川の東の方にもたくさんのお客さんに足を伸ばしてほしいと期待している」
また、志度・津田エリアや引田エリアでは午後９時まで作品が鑑賞できることから、四之宮社長は増便や増結について今後の検討課題と話しました。
