住民投票で「新アリーナ賛成」が多数となった愛知県豊橋市。長坂尚登市長が自ら事業者のもとに出向き、工事再開の意向を伝えたと明らかにしました。
長坂市長:
「(事業者とは)様々な課題がありますので、それはこの間ということも含めてですね、今後協議をさせてくださいという話をさせていただいた」
長坂市長は定例会見で、新アリーナの整備・運営をする企業グループの代表・東京のスターツを7月25日に訪ね、契約解除などの申し入れを取り消す意向を伝えたと明らかにしました。
工事はおよそ8カ月にわたりストップしましたが、追加でかかる費用や開業の時期については「今後の協議で決まる」との認識を示しました。