大阪市役所前に設置されていたミャクミャクの巨大モニュメントが万博会場へ移設されることが決まりました。
移設されるのは、現在、大阪市役所の正面玄関前に設置されているミャクミャクが寝そべりポーズをしている巨大なモニュメント。
おととし12月に市民や国内外からの観光客などに向けて大阪・関西万博を印象付け、機運を醸成するために設置されました。
博覧会協会によると、開催期間も折り返しを過ぎた万博をより一層盛り上げようと、会場内で3基目となる大型モニュメントとして、今月30日に会場西側の「風の広場」に移設することを決めました。
協会の高科副事務総長は「これまでのミャクミャクモニュメントも人気で、撮影待ちの列ができているほど。3体目に来てもらって会場西側の活性化をはかり、新しい人気スポットができるとありがたい」と話しました。
周辺には、EXPOアリーナや「ミャクミャクぬいぐるみくじ」、ビアテラスなどがあり、協会はモニュメントとともに楽しんでほしいとしています。