真剣な表情で顕微鏡を覗く子どもたち。岐阜県美濃加茂市の中部国際医療センターで7月27日、夏休みの小中学生が病院の仕事を体験しました。
このイベントは医療従事者を志す若者を増やそうと行われているもので、27日はおよそ70人が参加し、CTスキャンのデータをもとに体の中を調べたり、ストレッチャーで患者を運ぶ体験などをしました。
参加した中学生:
「CTのところで中身まで見れたり血管だけを見たりすることができたのですごいなと」
参加した小学生:
「(医師に)なってみたいなとちょっと思った」
また、普段入ることができない手術室なども見学し、最先端の医療への理解を深めていました。