岐阜市中央卸売市場で大型トラックが高架に衝突する事故があり、市場内で停電が続いています。
7月25日夜、岐阜市中央卸売市場で大型トラックが施設の高架に衝突しました。
この事故で高圧電線が損傷し、市場内で停電が続いています。
市場では一部の冷蔵施設が使えなくなり、卸売業者らが食品を別の冷蔵施設へ移したほか、暗がりの中で競りが行われました。
果物店店主は「場内は真っ暗ですから、みんなスマホのライトを頼りにとか、懐中電灯を事務所から持ってきて作業している。本当に仕事にならない感じ」などと話しました。
市場では青果について、29日まで休場するということです。