猛暑が続く中、真夏の一大イベントさっぽろ大通ビアガーデンが始まった。
2025年は人気シェフとコラボした料理や、大人数でも楽しめる料理が盛りだくさんだ。
ついにビアガーデンの季節
「私も大好きなこの季節がやってきました!ビアガーデンが始まりましたよー!」(糸口真子フィールドキャスター)
「かんぱ~い!」(訪れた客)
7月18日正午から始まったさっぽろ大通ビアガーデン!
8月13日まで、約1ヶ月にわたって、猛暑の夏を彩る。

5丁目会場のサントリー・ザ・プレミアム・モルツガーデンでは、初日からたくさんの人たちがビールと美味しい食事を楽しんでいた。
「毎年初日にきているんです」
「缶詰にクリームチーズが乗っている、美味しい!」
「フライドポテトに枝豆にソーセージ。ビールの三種の神器ですよ!最高」(いずれも訪れた客)

「では、私も…。夏がきましたね!」(糸口フィールドキャスター)
サントリーザ・プレミアム・モルツガーデンは、2024年よりもテントが大幅に増えたため、雨の日でも安心、強い日差しも遮ってくれる。

注目のコラボメニューも登場
そんなサントリー会場の2025年、注目のポイントはあのシェフとのコラボだ。
「こんにちわ!下國伸です!」(下國伸シェフ)
北海道出身の下國伸シェフ、数々の料理コンテストで優勝をしている日本を代表するフレンチのシェフだ。

そんな下國シェフとサントリーがコラボしたメニューがこちら。
「『ラム肉と夏野菜のジンギスカンラタトゥイユ』なんです」(下國シェフ)
「うん、おいしい!」(糸口フィールドキャスター)

サントリー会場では他にも下國シェフとのコラボメニューがたくさん用意されている。
「下國さん、たくさんのコラボ商品作りましたね!」(糸口フィールドキャスター)
「少しとがったような料理もあるんですが、お子様でも食べられるようにしているので、ぜひたくさんの人に食べてほしい」(下國シェフ)

さらに、2025年のサントリー会場はみんなとシェアできる料理もたくさんあるのがポイント。
ピザ4種類に、お肉や野菜ソースなど10種類の具材の入ったタコスのパーティーセットもある。
「サルサソースがピリッと効いている。たくさん具材があって、自分で選べるのもいいですね」(糸口フィールドキャスター)

キンキンに冷えたビールで乾杯
ほかにも、ビアガーデンは、魅力がたっぷり。
6丁目会場は、「アサヒスーパードライビアパーク」。注目は2025年、初登場のこちら。
「キンキンタンブラーです!」(店員)
氷点下に冷えたビールをアルミ製の「キンキンタンブラー」に注いで飲むと…。
「美味しい!キンキン!」(客)

7丁目には「キリン一番搾りビアガーデン」がお目見え。
人気のビールに加えて、クラフトビールも充実している。
「オススメは本日の3種飲み比べセットです」(店員)

8丁目会場の「THEサッポロビヤガーデン」では2025年から、「ライブキッチンブース」がスタート。
「小樽の唐揚げやジンギスカンなど熱々で提供しています」(店員)

10丁目会場は、毎年恒例「世界のビール広場」。そして、11丁目には「札幌ドイツ村」が登場。
「札幌ドイツ村でProst(乾杯!)」
2025年も札幌市のおいしくて楽しい夏が始まる。
