準決勝の第2試合は3年連続で夏の甲子園を目指す創成館と、ノーシードから勝ち上がってきた小浜が対戦しました。
試合は初回から動きます。
1回表、創成館はヒット2本で3塁1塁のチャンスに4番・山下選手がスクイズ!
1点を先制します。
創成館のピッチャー・森下選手は140キロ台のストレートを軸に6回まで小浜打線をヒット1本に抑えます。
小浜は7回ウラ、3番・山口選手がセンターへヒット。
さらに送りバントを決め、2アウト2塁でバッターは5番・山本選手。
追いつくことができません。
8回表、創成館はフォアボールで3塁、1塁とするとダブルスチールを決め、2対0とします。
9回ウラ、小浜はフォアボールでランナーを出しますが、相手ピッチャーを打ち崩すことができず、結局、2対0で創成館が決勝へ駒を進めました。