日本維新の会の吉村代表はきょう=25日の取材で、8月1日から始まる臨時国会について、記者から「短期間で終わるか、ガソリン暫定税率の廃止法案を提出し、審議までやるかが焦点となっているが、どう考えるか」と聞かれ「審議までやるべき」と述べました。
また時期について「10月開始ぐらいをめどに」と話しました。
(Q.臨時国会は短期に終わらせるか、ガソリン暫定税率の審議までやるべきかが焦点。どのような考えか?)
【日本維新の会 吉村洋文代表】「審議までやるべきだと思います。ガソリンの暫定税率の廃止について、これはやるべきだと、一番最初に優先してやるべきだと考えていますし、その発信もいたしましたし、また発信だけじゃなくて、政調会長に指示もいたしました。もう数日前になると思います。選挙あって、直後だと思います。
それを受けてさまざま、野党間での協議が進んでると思っていますので、まさに現実に今進めている最中です。実際、国会があるわけだし、そして衆議院でこのガソリンの暫定税率が通過をし、可決をして、参議院ではそうならなかったということです。
でも、今回参議院(選挙)の結果も出ましたから、そういった意味で、ガソリンのこの費用が、この税が重いと、ガソリンを値段を下げると。リッター25円、ここの暫定税率をもうやめる、というのは民意でも示されたと思いますから。
ですので、これは野党間でも合意ができてるところですので、10月開始ぐらいのというのをめどにしてですね、僕は積極的に野党としてやっていくべきだと思います」