アメリカの人気プロレスラーで、日本でも活躍したハルク・ホーガンさんが24日、亡くなったことが分かりました。
71歳でした。
ホーガンさんは1953年にジョージア州で生まれ、1977年にアメリカでプロレスラーとしてデビューしました。
1980年からは新日本プロレスにも参戦し、アントニオ猪木さんと対戦するなどして、日本でも多くのファンを魅了しました。
警察によりますと24日、フロリダ州の自宅で心肺停止となり病院に搬送された後、死亡が確認されたということです。
ホーガンさんはアメリカのトランプ大統領と親交があり、2024年の大統領選では共和党大会で応援スピーチを行っていました。
トランプ氏は自身のSNSに、「ホーガンさんは強く、タフで、賢く、大きな心を持っていた。共和党大会でのスピーチは圧巻で、あの週のハイライトのひとつだった。彼は世界中のファンを魅了し、その影響は計り知れない」と投稿しています。