全国的に猛暑が続く中、北海道でも各地で気温が上昇しています。
最高気温が40℃と予想されている北海道帯広市では気温が上がり続けていて、午後3時15分に観測史上１位タイとなる38.8℃を観測しました。
「午後2時のJR帯広駅前です。強い日差しが体力を奪ってきますが、駅前の40℃まで測ることができる温度計、暑さに絶えられませんでした。温度を表示できません真っ暗です」（沼田海征記者）
この記録的な暑さでJR帯広駅前にある大型の温度計にも異変が…
温度計は40℃まで測ることができますが、画面表示ができない状態となりました。市民や観光客が温度計の写真を撮影する姿も見られました。
この暑さで北海道内では熱中症疑いの救急搬送が相次ぎ、少なくとも55人に上っているということです。
