富山県産牛乳の消費拡大を図ろうと県産の牛乳パックに「富山県産牛乳」と書かれた統一のマークがつけられることになりました。
これは富山県牛乳普及協会が県内7社の乳業メーカーや酪農家などと取り組むもので、24日は県庁に各協会の代表者が県の佐藤一絵副知事を訪ね、県内の酪農家やメーカーを応援してほしいとマークをPRしました。
毎日1杯の牛乳を飲もうというイメージでデザインされた統一のマークは、「県産の牛乳がわかりにくい」との消費者の声に応えて考案されたもので、店頭などでも一目でわかるように牛乳パックの上部に表示されることになっています。
*富山県乳牛協会 青沼光会長
「できるだけ県産の牛乳から消費してもらうことが地域の酪農家を助けることになるし、業界全体の助けになります。県産の牛乳をどんどん消費してもらいたい」