熊本県立美術館本館で開催中の『生誕100年山下清展』。その見どころをお伝えします。今回紹介するのは山下清が37歳の時に制作した空想の世界を描いた『貼絵』です。
【仲野 香穂 アナウンサーリポート】
「こちらが山下清が魅了されたソニコンロケット。紹介するのはお気に入りのおもちゃを描いた作品です」
【ソニコンロケット/1959年頃】
【空飛ぶ青い宇宙船のよう】
【実際には飛ばなかったが空想の世界を表現】
【操縦しているのは山下清自身か】
【仲野香穂リポート】
「山下清がソニコンロケットに興味を持つきっかけとなったエピソードも紹介されています。解説を読みながら作品を鑑賞するのも楽しみの一つかもしれません」
【生誕100年 山下清展 熊本県立美術館本館 8月31日(日)まで】