障がいの有無にかかわらず、ともに運動を楽しむイベントが宮城県登米市で開かれました。
このイベントは障がいの有無や程度にかかわらず、ともに運動を楽しむことでお互いの理解を深めようと、尚絅学院大学が2021年から自治体と連携して行っているものです。
この日は特別支援学校に通う児童・生徒など合わせて21人が参加し、マイナビ仙台レディースによるサッカー教室などが行われました。
参加者
「久しぶりに障がいのある子と関わったので、新鮮な感じがして、また仲良くできたらなと思いました」
尚絅学院大学 佐々木健太郎准教授
「楽しいことは障がいの有無に関わらず一緒と考えていて、とにかくわくわくどきどきすることを、みんなで共有できるといいなと思って取り組みを続けてきました」
尚絅学院大学によりますと、このイベントの開催は今年度4回目で、8月9日には石巻市で地引網漁の体験会を実施するということです。